店舗支援サービス

物件探し

店舗用の物件を探す際に必要なことは住居用の物件を
探す流れと変わりはありません。

条件を決めて、実際に内覧をして、審査を行い、そして、契約を行います。アラジンでは、不動産賃貸業も展開しておりますので、長年の豊富な経験からお客様にとって最適な物件探しのお手伝いをさせていただきます。

また、アラジンと一緒に物件探しをする大きなメリットとして、
その物件で自分が理想とする店舗に仕上げることができるのかを相談できるところにあります。

自身で採寸して、カウンターやキッチンなど内装のシミュレーションをしても、実際に工事で必要となるサイズが異なったり、建物の構造上、水回りの位置が希望する位置に設置できなかったりと、せっかく見つけたお気に入りの物件であっても、肝心の業務に支障を来たす結果になってしまいます。

資金調達

特に初めて事業を立ち上げる際に直面するのが資金調達ではないでしょうか。業態や店舗の立地によっても異なりますが、日本金融政策公庫による2020年度の調査では、開業費用の平均が約1000万であり、開業時の資金調達額は約1200万だったそうです。

資金の調達先としては金融機関が最も多く、平均が約800万であった為、自己資金としては約200万を用意していることになります。
初めての開業でこれだけの融資が受けられるのかと疑問に思われる方も多いと思います。

当然、相談だけでは実現しないでしょう。専門家と共に、しっかりとした事業計画を立案し、金融機関の担当が納得できる内容であれば可能性も高まります。最近では、事業再構築補助金の申請でも数千万の交付決定を受けるなど、実績も豊富です。

内装工事

理想としては、物件を決めてからではなく、物件の契約前から施工業者を決めておき、物件の契約スケジュールに合わせて工事を行えるようにしておくことです。

当然、物件の契約から賃料が発生する為、余計なコストは抑えたいものです。業者の選定について様々な意見がありますが、流行りの比較サイトや代理店を活用すると、業者への手数料が発生する為、実際に工事に利用できる予算が減額してしまいます。

これは依頼者の手数料が無料の場合も同様で、依頼者が無料であっても、仕事を受注する業者が手数料を支払うことになる為、結果としては、業者はその分、予算を落して、工事を行う為、表面上の価格や工事内容が同じに見えても、実際に工事に利用できる予算は確実に減るというのは理解できると思います。

アラジンでは柔軟な対応を取っており、本格的な店舗構築を望まれる場合は設計士（デザイナー）を付け、お客様自身で考えながら店舗設計したい場合は、直接職人と相談しながら工事を進めることもできます。

広告宣伝

工事と併せて進めておきたいのが販促物の準備です。
開業日の目途がついたら、近隣の方へ知らせるチラシが有効でしょう。また、PRサイトや地域の情報サイトを活用してプレスリリースを出すことも出来ます。

新聞社などにも情報提供をしておけば、運が良ければ、無料で紹介されることもあります。

ホームページとSNSを連携させて集客することも大切な時代になりました。高性能なカメラを搭載したスマートフォンの普及もあり、自身で撮影した写真を活用して、うまくPRを展開している店舗も数多くあります。

手製の販促物が威力を発揮するケースもありますが、実際は、そこまで成功例は多くはないでしょう。チラシやリリース用の写真などはプロが撮影した写真があってこそ、その力を発揮します。

同様にSNSでの日々の更新は自身で行うとしても、誘導先のホームページは、しっかりしたコンテンツでなければ顧客の期待を裏切ってしまいかねません。アラジンでは、ホームページやチラシの作成からカメラマンの手配もサポート可能です。